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お高いアクアビーズを、100円ショップで発見!でも、EVA。

アクアビーズというおもちゃがあります。

水をかけるとくっついてくれるので、自分の好きな形を形作ることができます。

アイロンでくっつくアイロンビーズと似ているんだけど、お高いのですよね。

 

実験隊的には、『アクアビーズとアイロンビーズでプラスチックのとけるを考える』と題して、プラスチックの「とける」について、解説(遊んでいます)しています。

お友達にやってもらうのですが、アイロンビーズは、安いのですが、アクアビーズは、高いので、グループで一粒って感じでやっていました。

ところがなんと!100円ショップのセリアにあるではないですか!

アイロンビーズのような形をしていて、使いやすそう。

アイロンビーズも100円ショップにあります。アイロンビーズは、PEポリエチレンで、原価は安いので、そりゃそうだよねって感じです。

ではなぜ、100円ショップで売れるくらいに、お安くできたのでしょう!

ってことで、ちょっと調べてみました。

最初に、上記サイトを本当は読んでもらった方がわかりやすいと思うのですが…

アクアビーズという商品は、PVAポリビニルアルコールです。で、この100円ショップにあった商品を見て見ると、2枚目の画像のように、EVA PE と書いてあります。

EVAは、エチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH)樹脂で、ガスバリア性が良いので、マヨネーズや鰹節のパックなど食品のフィルムに使われています。

親水性が高いということでは、PVAと似ていますが、PVAとの違いは、EVAは熱で形作ることができるということです。PVAは熱で形作ることはできません。

EVAだから、大量に、画像のようなビーズを作ることが出きるのでしょうね。

PVAのアクアビーズは球形をしていますが、この作り方は、そんなに簡単ではないようです。

ってことで、『ワンダービーズ』というのが生まれたのでしょうね。これ考えた人って、PVAのアクアビーズを使ってみて、EVAでもできるんじゃない?と思ったのかな~。すごいな~。と思っちゃいました。

ちなみに、EVAとPEと書いてあったのですが、混ぜてあるのかな?水に溶かして見ると、上記画像左のように、溶け残りがずいぶんあります。PVAのアクアビーズを水に溶かしたら、上記画像右のように溶け残りはありません。画像右の方は、乾燥させたもので、フィルムになっているのがわかると思います。フィルムになったものは、ジェルボールなどに使われています。

最初のサイトを見てね。

おそらく、アクアビーズとして使うなら、表面でくっつけばいいので、溶け残りがあっても、いいのですよね。というか、お友達は、全部溶けてしまった!という子もいるので、EVAの方がいいのかもしれません。

アクアビーズ界のジェネリック商品とでも言いたくなるような、ワンダービーズの発見でした!