この写真、それぞれの右側と左側で、共通したちょっとした違いがあるのですが、わかりますか?
大雑把な見た目で、それぞれの右側が真ん中がすいていて、左側の方が真ん中あたりは、すいていない(密になっている)ように感じると思います。
1枚目の左上のものは・・・
画像のように、水性ペンでドットを打っていました。
それぞれ、上下・右上左下・右下左上がペアーになっています。
そこに、水と料理酒を、綿棒でトントントンと付けました。
すると・・
画像のように、広がりました。
水性ペンだったので、インクと水は仲良しなので、水を付けたほうは、インクと水は一緒に広がりやすかったようです。
最初の画像も同様で、真ん中がすいているのは、水を付けたほうです。
実は、それだけの違いではなく、よく見ると、水と料理酒で、同じインクでも、違いがみられますよ。
画像の四角い部分。
左は、料理酒を付けたほう。右は、水を付けたほう。
同じ色の水性ペンで点を打ったのに、広がったときの色が違います。
一番左の赤っぽい色で説明しますね。
水の方は、蛍光っぽいオレンジ色~マゼンタ色に。料理酒の方は、蛍光っぽいオレンジ色は見られません。
混じったまんまなのかな?ってことで、その隣の色を見て見ると。今度は、料理酒の方は、青っぽい色も見ることができます。
インクの色によっては、水で分離できるときと、水では、分離しにくいときがあるのです。その逆もまたあります。
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