ろ紙やコーヒーフィルターを使って、水性ペンの色を分離する、ペーパークロマトグラフィーもどきの実験って、よくありますね。
今回、水性ペンの代わりに、食紅を使ってやろうと思っています。
いろいろな食紅を揃えました。
色々混ぜて作った黒色と、最初からの黒色
青色と緑と黄色を一緒にやると、緑は青と黄色が混ざっていることもわかるように思います。
この実験は、8月末に行いますので、8月の終わりか、9月の初めには、アップしますね。
で、今回は、そのことではなくって、
ろ紙についてのアップです。
今までは、丸いろ紙やコーヒーフィルターを、四角くカットして、使っていましたが、
今回は・・・
モノタロウで、四角いろ紙を買ってみました。定性ろ紙です。
15cm×20cm50枚入りで、979円(税別送料別)
カットして使いました。
案外いいでしょう。
で、左と右、の違いは・・・・
左は、料理酒で展開。右は、水で展開。その違いです。
今まであまり気になったことはなかったのですが、今回使った水性ペンとこのろ紙の組み合わせでは、水だとどこまでも上がってしまいました。だから、水とは違うもので展開しようと思って、アルコール液がなかったので、料理酒にしました。
『手作り実験工作室』には、水で展開してわかりにくければ、直角に回転させて、アルコールで展開したら、より分かりやすくなるとかは書いたのですが、水でここまで上がることがあるなんてことは書かなかったのですが、こういったことも書いておくべきだと思いました。
今回は、このろ紙が使えるかな~。ということでやったのですが、案外使えることが分かったので、この後は、食用色素を試して、8月末の実験教室の準備をしようと思っています。
アップ待っててね~。
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