11月10・11日に行われる、サイエンスコラボ2018に、チョボラさん(ちょっとした科学ボランティアさん)たちと出展するのですが、その時の、工作の流れをアップしておきます。
サイエンスコラボに入場者としてご参加いただける方は、ネタバレになりますが、
チョボラさん!ぜひ、事前に見ていてくださいね~。
見るだけだったら、「?」も多いと思いますが、当日、最初に・一緒にやってみますので、心配はしなくてもいいですよ。
また、レジンを垂らしたりするのは、KUBOさんがやろうと思っているので、アップしていることをすべてやるわけではないです。
では始まり始まり~。
最初につかみの実験を行います。
画像のものを用意しておくので、「これって何色ですか~。」と聞きます。
赤色ですが。。。
では、用意したカイロに挟んで10数えてもらって開きます。
なんと!透明になっています。絵が描いてあるものは、絵が見えやすくなります。
ちょっと不思議な体験!
「これは、31度で透明になる色(顔料)を使っているので、温めると色が消えたみたいになるんです!」って説明してあげてください。手などで温めても、なるかも。
「今日はこれを使って、こんなものを作ろうと思います」と言って、できたものを紹介してください。
作るのは、こんなものです。
題して『体温で色が変わるレジンを使って、君の絵を剥ぎ取ろう!』
「赤だけでなく、緑色も使います。レジンというドロドロした液体が、紫外線という光に当たると、固まって、こんなふうにプラスチックのシートのようになります。」
「好きな絵をかいたら、なんとその絵も、はぎ取られてコピーされちゃっています!」
さわって透明にして見せてもいいね。
動画はこんな感じです。
つくりかたは、こんな感じです。画像をクリックすると、説明が出てきますよ。
冷却スプレーのかかった部分は、布巾で拭きとってあげましょう。
クリアファイルは、すぐにとれます。パリっとフィルムになっているよ。この辺りは、参加者の方に、ゆっくりやってもらおうね。ここが一番のだいご味だよ!
絵がはぎ取れているよ!とか「はぎ取れるかな~」とか、盛り上げてね。
周りのパンチした穴にも、レジンが入り込んでいます。
白い紙(トレーシングペーパー)にもしみこんでいるので、赤緑の色の変化は、透けてる絵を描いた部分より、わかりやすいと思います。
冷たくなったので、色が出てるけど、また、体温で温めて、色を消してもらってね。金属の板をおいて置くので、その上に置くと、またすぐ色が出てきます。
立てているのは、ストローを使ったアイロンビーズっぽいもの。これは、当日までに、KUBOさんがいっぱい作っておくので、好きなものを選んで、持ち帰ってもらってください。
ストロービーズに関しては、こちら
のアイロンビーズをストローでやったような感じです。
説明できるかな?と思うかもしれませんが、活動前に一緒にやってみるし、何度かやれば、大丈夫です。ぜひぜひ、当日は、楽しんでくださいね!
ただし、安全には、十分気をつけようね!
以前実験隊でレジンをやったときの情報は、こちらをどうぞ。